Building, and Upkeeping Super Kamiokande accepted

Abstract

岐阜県神岡の地下に設置されたニュートリノ検出器「スーパーカミオカンデ」。
検出器本体は直径 40m 高さ 40m の水槽に 50,000 トンのタンクとそこに蓄えら
れた超純水、そして約 12,000 本の光電子増倍管。純水中で電荷を持った高速の
粒子がつくり出す微弱な「チェレンコフ光」を光電子増倍管で観測することで、
ニュートリノを観測したり陽子崩壊の兆候を探そうとしています。

光電子増倍管は常時微弱なノイズをだしているため、約 12,000 本の光電子増倍
管から収集されるデータ量は 300MB/s 以上。このノイズの山から欲しい「事象」
を選びだし、記録するシステムが必要となります。

太陽や空気(大気)で作られるニュートリノは常時観測できますが、超新星はこの
銀河中では30年から50年に1回だけ。いつとんでくるかわかりません。また、陽子
崩壊もいつ起きるかわかりません。よって、24時間365日常時安定して稼働する
ことが必須です。(ちなみに観測されるニュートリノの数は1日20-30位)

これを実現するため、どんなことを気にして、機材を選んだりソフトを開発して
いるか、また、どんなことが問題になったりするかなど、ハード・ソフト両面に
ついて、お話したいと考えています。

Session Information
Confirmed confirmed
Starts On 8/31/19, 1:00 PM
Room Niwa Hall
Session Duration 50 min session
Spoken Language Japanese
Interpretation Unavailable
Slide Language Japanese