Kubernetesのクラスタ1つに開発と本番運用に必要な環境を詰め込んだらコスパが良くなった話 accepted

Abstract

Kubernetesは複数のサーバインスタンス(Node)から構成されるクラスタによって動作し、アプリケーションの実行に必要なリソース量に応じて無駄のないように物理マシンに配備してくれます。それによって、我々はそれをあたかも1つのサーバであるかのように扱うことができ、サーバインスタンスの存在を意識する必要がありません。

また、Webアプリケーションの開発には、Develop,Staging,Canary,Productionなど複数の環境が必要で、その分のサーバインスタンスを常時起動していたり、都度サーバインスタンスを起動->停止などの運用が広く行われています。加えて、DBサーバや開発をサポートするCIサーバなど、多くの周辺サーバインスタンスも必要で、運用面と金銭面でコストがかさんでしまいます。

Kubernetesは非常に柔軟な設定が可能で、設定を駆使することで、これらのWebアプリケーションの開発に必要な環境のすべてを1つのクラスタに集約してデプロイすることができます。また、これによって、これまで分散されていたサーバインスタンスのリソースも1つのクラスタに集約できるため、同じコストをかけると、強力なクラスタを構築することが可能になり、本番環境のパフォーマンスも向上するというメリットがあります。

本発表では、開発と本番環境を集約したKubernetesの設定方法について紹介し、実プロジェクトで、どれだけコストに影響したのかを運用面と金銭面でまとめます。

Session Information
Confirmed confirmed
Material Level Beginner
Starts On 8/4/17, 3:40 PM
Room Multi-Purpose Room 1
Session Duration 60 min
Spoken Language Japanese
Interpretation Unavailable
Slide Language Japanese
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