3Dプリンタで作る1次元セル・オートマトン、階差機関、アナログコンピュータ accepted

Abstract

みなさんコンピューティングしていますか?
大差あれこの画面を見た方は何らかのコンピュータを扱っていると思います。

以下は真面目なフェーズです。エモーショナルな文章はあとに書いてあります。

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歴史上、計算機やコンピュータと呼ばれるものは古今東西多く存在しており、その中でも多用途計算機で有名なものといえばチャールズ・バベッジの階差機関というものがあります。当時は産業革命期で階差機関は手動で動く機械式計算機でした。
また、他にも歯車式計算機なども多数存在します。

ところで昨今、3Dプリンタで手軽に精度の高いプラスチックパーツをすぐに作れるようになりました。これにより歯車やクランクなどの機械部品を作れるようになっています。そこで、こういった機械式計算機を原理を知りパーツをイチから組み立てることが出来るかの実験をしてみようと思います。

また、その後の計算機科学の発展により生まれたチューリング完全を実装出来る1次元セル・オートマトンを実装・可視化する試みも発表します。

発表するテーマ
1次元セル・オートマトンの3Dプリンタによる実装
* マルチノズルによるビット表現
* カラーセンサによる読み取り
階差機関の説明
3Dプリンタによる歯車の実装
3Dプリンタで刷れない部品
* ボールベアリング
* ばね

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何故私が、ノウハウや精度面で劣るデルタ型3Dプリンタを所持してメイン機にしているかというとそれは、ずばり、機械的なロマンがあるからである。
小さなものはラックアンドピニオン、傘歯車、遊星歯車、ヘリコプターのスウォッシュプレート、油圧ピストン、大きなものであれば軸流型タービン、液体ロケットエンジンの二段燃焼サイクル、ああ、ロマンの塊である。

その中でもリレー式のガチャガチャっとしたコンピュータも大好きだけれど、歯車でガッタンゴッタン動くコンピュータ、で四則演算をする。とてもロマンがある。素敵性能。

そんなわけでロマン機械なのに階差機関見たこと無いので階差機関を作ります。

Session Information
Confirmed confirmed
Material Level Beginner
Starts On 8/5/17, 10:30 AM
Room Multi-Purpose Room 3
Session Duration 60 min
Spoken Language Japanese
Interpretation Unavailable
Slide Language Japanese
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