OSS の引き継ぎ方 accepted

Abstract

OSS は人々がボランティアでコードをコントリビュートし合い、事業活動を含めた様々な領域で役立ち、Web サービスを生業とする企業においてはなくてはならないものとなっています。

そのような OSS ですが、ソフトウェア産業の成熟化、時間の経過に伴い広く使われているものの、メンテナンスがなされていない、パッチを投げたが反応がない、そもそもコードがどこで開発されているのかわからないというような問題が顕著に見られるようになりました。

ソフトウェア、特に OSS は人が開発している以上、モチベーションが開発のエネルギーであり、モチベーションが失われた後は機能の追加や不具合修正などは行われず、ひっそりとコードそのもののみがある、という状態になることが多いのが実態です。

それでも利用者が多いソフトウェアは、あるものは fork され同名、または別名として開発が継続したり、あるものはひっそりと忘れ去られ同機能を持った新しいソフトウェアに取って代わられたりしています。

そのような中で、我々プログラマができることとして、fork や新しいソフトウェアの開発の他に、開発が停滞したソフトウェアを引き継いで開発するという方法も存在します。

本発表では、Ruby で書かれたソフトウェアプロジェクトを多く引き継いだ経験を元に OSS プロジェクトをどのように引き継ぎ、自分がメンテナとして新しいバージョンをリリースしたかを紹介します。その中であまり情報として出てこない、特に苦労したことや新たな気づきを聴衆に共有します。

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Session Information
Confirmed confirmed
Material Level Beginner
Starts On 8/5/17, 1:30 PM
Room Event Hall
Session Duration 30 min
Spoken Language Japanese
Interpretation Unavailable
Slide Language English
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