ボクが考える i18n の未来 accepted

Abstract

ソフトウェア開発において、様々な国や地域に展開するに当たって、国際化(i18n)を行ってソフトウェアを提供する。その際、gettextといったi18nライブラリ・フレームワークやECMAScriptにおいてはIntlといった国際化標準のAPIを利用して国際化する。

しかしながら、実際には、ソフトウェア開発プロジェクトにおける様々なユースケースやエッジケースが存在するため、それらに対応するため各開発者がi18nライブラリ・フレームワークを開発したり、公開された無数のi18nライブラリ・フレームワークの中から選別して利用している。

開発プロジェクトで使用するプログラム言語は、システム、プロダクトに求められるシステム要件、プロジェクト体制に応じてフロントエンドとバックエンドはそれぞれ異なるプログラム言語を利用しているのが一般的になっている。

また、翻訳者とのコラボレーションを想定したi18n環境も提供しなければならない。このため、i18n対応は地味に労力を伴う開発プロセスの一部となっている。

本発表では、OS、デバイスに依存しないプラットフォームの実行環境として可能性を秘めているWebAssemblyと、ここ最近、機械学習とディープラーニングにより劇的に精度が向上した機械翻訳の状況を踏まえて、i18n対応向けのVue.js向けライブラリvue-i18nを開発・メンテナンス、そしてOSS翻訳プロジェクトのメンテナとしての経験から、i18nライブラリ・フレームワーク、そして翻訳コラボレーションの未来について話します。

Slides
Session Information
Confirmed confirmed
Material Level Beginner
Starts On 9/7/18, 2:20 PM
Room Multi-Purpose Room 3
Session Duration Regular Session (60min)
Spoken Language Japanese
Interpretation Unavailable
Slide Language English