クレジットカードの通信プロトコル ISO8583 と戦う accepted

Abstract

多くの企業が * Pay をリリースし、世の中一気にキャッシュレスづいてきました。そんなキャッシュレスですが、古くからある仕組みとしてクレジットカードがあります。
クレジットカードのエコシステムは、カードを保持するカードホルダー(ユーザ)、クレジットカードが使える加盟店、カードが使える場所を開拓するアクワイアラ、Visa, MasterCard, 銀聯 などのブランド、カード発行会社であるイシュアから成り立っています。またそれぞれの間に決済代行サービス会社が入っている場合もあります。

私の所属する株式会社カンムはカード発行会社であるイシュアに属し、ユーザがアプリ上で作成してECサイトでのみ使えるバーチャルカードの発行、飲食店など実際のお店で使えるリアルカードの発行をしており、ユーザが実際にカードを利用した際に飛んでくるデータを日々処理しています。

クレジットカードでの決済ですが、どのようなデータがどう作られてどう決済に利用されているかご存知でしょうか?通信は多くの人が想像する JSON/XML/SOAP over HTTPS ではなく、 ISO8583 という規格で行われます。
本プレゼンでは、前半、雑学的にクレジットカードに関する蘊蓄を話してから、クレジットカードの通信プロトコルである ISO8583 と実際にそのパーサーや処理を書いた話をします。金融業界の、とりわけ決済のエンジニアリングの話を聞いてみたいという人にはおもしろいんじゃないかと思います。

アジェンダ(仮)は以下のとおりです。

  • クレジットカード業界のエコシステム
  • クレジットカードに格納されている情報
  • カード決済のフロー
  • ISO8583の仕様
  • ISO8583のパース
  • メッセージの追跡
  • 何が難しいのか

Video
Session Information
Confirmed confirmed
Starts On 8/31/19, 10:30 AM
Room Seminar Room 1205
Session Duration 20 min session
Spoken Language Japanese
Interpretation Unavailable
Slide Language Japanese